材業界では【寸】や【尺】という長さの単位、【才】(または切)という体積の単位を使うことが一般的です。 普段の生活で体積は【cc】や【立方メートル】という単位が多く使われます。 【才】という単位は昔使われていた尺貫単位のひとつで体積を表すものです。元々は船の積荷の容積を求めることに使われていたと言う説もあります。具体的に換算すると1才=0.027826(立方メートル)となります。一辺が1尺(約30.3cm)の立方体の体積を1才と言います。単位の繰り上がりは10才で1石[コク]です。(ただし、この場合の[石]は材積といって木材や石材の体積を表すもので一般的なお米やお酒の一石とは違います。)
和型墓石は、形や寸法がほぼ決まっており、洋型墓石に比べデザインの自由度は限定されます。ですが1尺角のお墓となると総高さは170cm前後もあり、洋型墓石にはない重厚感があります。上記の1尺角とは、棹石(さおいし)の 幅×奥行が1尺角(約30cm)のお墓ということです。9寸角や8寸角も同様で、 和型墓石は、棹の幅や奥行の寸法で分類するのが一般的です。なお、1寸は約3cmです。
また珍しい寸法のものもあります。 古 板 石 電車の敷石や水路の溝蓋等。寸法は38cm×38cm位から120cm×60cm位のものまであります。 大小サイズを組み合わせて苑路・アプローチ・テラスに、また切り分けたり割材を使用して切石敷として利用している。近年、数量は減少。 延 石 9cm×12cm×90cm位から各寸法があるが、細いものほど品数が少ないものが現状です。柱石(根石) 柱石(根石)によく使われているのは、丹波鞍馬石と鞍馬石を加工したものです。丹波鞍馬産は全て加工したものが多く、鞍馬産のものは上面は自然のままです。
